Photo by Tommy

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新城ラリー
MCSCラリー・ハイランドマスターズ
2010年Rally Japan
人生を変える出会いというものは、人ばかりとは限らない。
あの日、あの時、あの場所で、
           あの車のポスターと出合ったことが・・・。

 私の目に飛び込んできた一枚の車のポスター。
白いボディーに走る赤と緑のライン。

ラリーという競技はおろか、カラーリングされた意味をも知る由もなかったが、そのスタイリングと美しさは私の足を止めさせ、思わず見入ってしまう程の魅力を感じたのだ。
私は初めてWRCという競技を知り、そしていつかポスターで見かけたあのカラーリング、あのスタイルの憧れのセリカを、驚異的なテクニックで操り疾走していく映像を見て更に衝撃を受けた。
カッコイイ!

 現在、AJ Sportのスタッフとして、またラリーのファンとして私なりの視点でこのコーナーでお伝えしています。
長い人生、ラリーと出会えて後悔はしていない。
各地へ赴いて行き、その土地ならではの風景をバックに私の前へ姿を見せるラリーカー。
その裏にあるドラマにも目を向けると、増々興味が湧く。
年間スケジュール表を前に、さて次回はどの開催地へと出掛けて行こうか。
  
2009年
やっぱりラリーのファン でした MSCC東京ラリー  半年間のブランクのために、ラリーステージに出るのが不安でしたが、やっぱりラリーは・・・。
  
2008年
生まれ変わってターマック ハイランドマスターズ  ターマックとして生まれ変わったハイランドの魅力か、とにかく受付には長蛇の列で、ざっと数えて40人弱と言ったところ。初めてラリーという競技の取材に来た人もいる。
     
突然目の前をイノシシが 久留米マウンテンラリー 入賞者は弥生人キャラクターの「ヒミカちゃん」人形を持っての表彰。「卑弥呼」をモジったと連想しがちだが、「ヒミカ」の由来は違うらしい。
     
ものすごく気の毒に見える Rally in Akaigawa めちゃめちゃヤバい、これは絶対にヤバいと思い、車両から降りてフロア下を覗くと、やはりオイルパンからポタポタと油が漏れている。 あぁ〜っ??
     
カメラにも雨合羽を着せて ラリー北海道 後ろから「あ〜っ」という声。LEG1の陸別で知り合ったショータ君。
今日も並んで観戦です。やがて登場する撮影班外人部隊。何カ国語かが入り乱れるグローバル展開の中、青・赤・黄のチームフラッグを持ち、SUBARUの帽子を被るショータ君は格好の被写体。 「Cute!」と言う声とともに何台ものカメラに囲まれる。
     
寒さと真夏日の同居 MCSC東京ラリー 6月の「東京」と付くラリーでフリースが必要とは思わないし、それを言うならG.W.中の愛媛で真冬のベンチコートを持っていけば良かったなんて、考えもしなかった。
     
雨に濡れた丸太は滑るぞ ひむかラリー 今回はサービスが点在しているので、テントを回って取材するのもいい運動になる。スタートゲートの周辺にはギャラリーが集まり、歩道は坂の下の方まで埋まっている。
     
シャンパンファイトは晴天で KYOTO南丹ラリー  DJが車両紹介をしており、そちらに意識を集中させていたところ、突然のスキール音と、視界に飛び込んでくる車両。"0カーかな?"と思ったものの、水色のカラーリングが目に入り、競技が開始されていたことを知った。
     
ラリーに食と食に食 久万高原ラリー  暖な愛媛のうららかな気候を想像し、レンタカーを降りると、寒っ!? ここ、どこ!? 爽やかな初春のパーカーが、凄まじく場違いに見える。フリースの上にベンチコートという、極寒仕様な方々が、すごく正統派に見える。歯をガチガチ言わせながらプレス受付へ。
     

海の幸とラリーに大満足

ツール・ド・九州  ここの名物は"ギョロッケ"、見ての通り、牛肉の代わりに魚肉。これにカレー味が付けてあり、初めての味わい。2階へ上がる階段の踊り場には、真っ赤な靴・靴。
  
2006年
レッキも丸ごとラリー ハイランドマスターズ  かけ寄ると、平林さんは「はい、これお弁当!」と眩しい笑顔を残し、消えて行った・・・。
"<日帰り>お弁当付き平林ドライバーと巡るハイランドレッキコースの旅"。 豪華過ぎて、本当にいいのかしらと不安になってくるほどだ。次の撮影箇所、少し下って、左コーナー直後のイン側の広場に移動し、岩に腰掛け、有り難くオニギリをいただく。
     
恐怖のダート運転教習 キロロトラヴァース  プレスだってキロロをトラバースするのだ。ただの砂利道ならまだそこそこ走れるのだが、突起した瓦礫の散乱している箇所は、パンクが頭を過ぎり、恐ろしくて異常に神経質に避けて走ってしまう。避けるべきか、乗り越えるべきかの判断。
     
世界のジャンプに感動 Rally Japan  モニターを見た感じ、ブレてはいないように見えるが・・・。
さすがにワークスはジャンプの高さ・水平姿勢、飛距離どれを取っても美しい。
     
ギャラステ満喫 シンフォニーinひよし  荷物を置いて、サービス風景の見学に向かう。週末の京都は大雨の予報が出ていたので雨具携帯で参上したのだが、真上に広がる晴天からは、暑いぐらいの日差しが降り注いでくる。
     
よじ登った崖で滑落 MSCC東京ラリー  斜面を這い上がっていたところ、次の瞬間MSCCお約束行事、「崖から滑落」。
う〜ん、今年のリザルトは両膝にアザの流血ナシ。 ならば…と茂みを掻き分けて藪を進入するものの、スズメバチ襲撃の恐怖が払拭できず・・・。
     
迷走〜プレス、でも… ツールド九州  もはやコマ図の意味はなくヤマ勘。結局、迷子になり、競艇場の0カウンター地点まで戻ってから出直し!でもまた迷走。3回目にスタート地点に立とうかと競艇場の門をくぐったところで、ちょっとオフィシャルに「すみませんー…、ここ出たら左折ですか?」。
2005年
レッキに満喫! でも寒! MCSラリーハイランド  コース脇の若干崖になった位置へ登り、カメラを撮り出して構図を考える。青い空と、風に揺れるススキに満足。背後でカサカサいう笹の音に、熊ではないかと俄かに鼻歌を歌ってこちらの存在をアピールしたりしていると・・・。
     
忍耐!雨のギャラステ キロロ・トラバース 車に居ても落ち着かず、場所を確保した方がいいような気になってきた。13:30に閉鎖らしいので、12:50に車を降りて歩き出すと、まだ誰も向かっていないので、オフィシャル一人が先導してくれると言う。坂を下っているうちに雨が降り出した。
     
エゾシカの姿に絶叫 Rally Hokkaido  プレス同士の会話は、"ラリー界勝手な想像話"やプチ裏話で盛り上がり笑いが止まらず、ところが私には聞こえないような距離で既にエンジン音を捉え、カメラを構える切り替えの上手さは流石。
     
埃の匂いでじっか〜ん MSCC東京ラリー  ドライな地面から巻き上がる煙は相当なもの。カメラを覆うように砂幕が通過していく。吸い込んだことが匂いでわかったが、"体に入ってきた〜"と思う一方、"現場に帰って来ました〜"という実感が込み上げてきて、思わず嬉しくなってしまった自分は既に変態の境地か。
2004年
岩の上で“うわぉ〜っ! Rally Aus  岩の上はベストスポットよ"みたいな・・・。彼のワイフが巨大な岩の上に座って超特等席で優雅に観戦しているのが見えた。 彼のワイフは笑顔でカメラ、リュックと担ぎ上げてくれ、立てかけてあった脚立を使って岩の上に這い上がった。
うわぁ〜ぉ〜! 目の前は、立ちはだかるメディアもスペクテイターもさようなら。
     
路面の悪さに“え〜っ!” MCSCラリー・ハイランド  「全日本ラリーの為、通行禁止」の看板を目印に、林道に踏み入って行くと、あまりの路面の悪さに、思わず「え〜」とか「うわ〜」とか声が出てしまう。
台風の影響で、崖からは水が吹き出している・・・。
     
WRカーが日本を走った WRC Rally Japan  WRCが日本で開催されるらしいと聞いてから、心待ちにしていた1年弱の間。ラリージャパンは、あっけなく終わってしまった。
虚無感を伴う寂しさを残したまま、たくさんの思い出と共に幕を閉じたのでした。
     
大自然とラリーを満喫 キロロ・トラバース  SS8の1号車が来たのでファインダー越しに切り取ってみると、青い空とその下の深い緑の山、その前に伸びる道を通過するラリー車は美しい絵になった。
     
カメラ振るから〜っ! Kyotoラリー  私に野郎4人組が声を掛けてきた。「隣りで撮っても邪魔になりませんか?」。
「コーナーを出て、目の前の直線までずーっとカメラで追いたいので、邪魔です」と言うと、退散した。その声が周囲にも聞こえたのか、その後、私のレンズ前に立つギャラリーはいなかった・・・。
     
あたっ!スリ傷 青アザ MSCC東京ラリー  帰りは下山に失敗して茨城自慢のフラットグラベルで転倒。アタタ・・・手の平から血が。カメラを守り、買ったばかりの腕時計を守り、素晴らしく受身の姿勢で落ちたのが幸いし、スリ傷だけ。私もSS1でリタイアはご免ですので・・・。
2003年
キラ〜ン プレスだっ MCSCラリー・ハイランド  しばらく待っていると、手に水戸黄門様の印籠の如き輝くプレスパスと資料が・・・。「見えるように首からさげておいて」とストラップ共に渡してくれた。 ラリー観戦始まって以来、初めてもらうパス!表の「PERSS」の文字が眩し〜い!
     
ラリーと出会いと釜飯と モントレー'03  「佐久乃おぎのや」に到着。金曜日に引き続き、また『峠の釜飯』を購入。よほど好きらしい・・・。
     
“わっ 生WRCだ” Rally Aust  シトロエンのテント前を通りかかると、何と!マタドール・サインツが目の前に!夢中でシャッターを切ると、その隣りにLOEBが並んできた。いきなりのゴージャスなショットに、本当にWRCを見に来ちゃったんだなぁという実感が沸いてくる。