出展者
粕谷 一典 (茨城県)
作者のコメント
初めて、投稿させて頂きます。風景のスナップ写真歴20年です。
全日本選手権の一つであります、「MSCC東京ラリー」の写真です。
去年、ルネサンス棚倉のギャラリーステージで、撮影しました。
ダート走行による車の微振動、至近距離での撮影でしたので、どうのように撮影したら良いのか、アドバイスを頂けると幸い
です。
今年は、この棚倉ステージを篠塚健次郎選手がデモランするみたいですので、楽しみにしております。
データ
□撮  影  者 : 粕谷 一典
□撮 影 日 時 : 2006年6月3日(土)
□撮 影 場 所 : 福島県棚倉町 ルネサンス棚倉
□イベント名称: 全日本ラリー選手権 第4戦 MSCC東京ラリー2006
□撮 影 機 器 : カメラ: コニカミノルタ α7デジタル
レンズ種類: ミノルタ ズーム 80−200mm 
       タムロン ズーム 28−75mm
No1
レンズ :タムロンズーム
焦点距離:60mm
シャッター優先AE:1/200 +1.3

テーマ:スタート
全日本ともなると、スタートから華やかですね。

No2
レンズ :タムロンズーム
焦点距離:75mm
シャッター優先AE:1/160 +1.0

テーマ:ギャラリーサービス
棚倉のギャラリーステージです。 丸和のS字を思い浮かべてしまいました。

No3
レンズ :ミノルタズーム
焦点距離:120mm
シャッター優先AE:1/160 +1.0

テーマ:ドリフト
もう少し、後ろの砂煙を入れたかったです。

No4
レンズ :ミノルタズーム
焦点距離:140mm
シャッター優先AE:1/160 +1.0

テーマ:ドリフト2
No3の直後のコーナー進入を、後ろから狙ってみました。

No5
レンズ :タムロンズーム
焦点距離:60mm
シャッター優先AE:1/160 +1.0

テーマ:アプローチ
次のコーナーへ飛び込むスピードを、コントロールしているところを狙ってみました。
ブレーキを踏んでいる瞬間を狙うのは、難しいです。

講 評
 コーナーに対して現実ではありえない車の角度が、見ている人を「はっ!」とさせる。こんな技が動きに通じて表現されています。車を比較的フレームの端に寄せて撮っているので、不安定さを感じさせ、スピード感や動きの表現に役立っているのです。ただ、No3のようにもう少し引いたフレーミングならコース状況をイメージでき、舞い上がった砂埃も表現できたのでしょうね。No4や5のコーナーに向って突入していく迫力は満点。見ていてどんなコースをどのような走りで攻めていたか等とイメージすることが出来る良い写真です。
 至近で撮影する場合、棚倉のギャラリーの席からですと俯瞰の狙いになってしまうし、ワイド系のレンズは使いにくいかもしれませんね。
一般的ですが、コーナーの立ち上がりを真正面から車のアングルがついたままの状態を狙うと良いでしょう。俯瞰なので良くあるフロントグリルだけの写真ではなく、ボデイの屋根や側面も写すことができ車の動きが良く分る作品に仕上がります。
フレームからボディがはみ出るくらいのサイズでも、思わぬ迫力ある作品を撮ることが出来るかもしれません。
バックからでしたらNo2や5の狙いですが、引きすぎると説明的な写真になってしまうので注意です。
狙いのポイントを絞って“微振動”が、伝わってくるような作品を物にしてみてください。