The 40th Motor Show
 10月27日から第40回の東京モーターショーが開催された。
会場では環境問題、燃費、安全性など昨今の社会情勢と共に、将来に目を沿えたテーマで近未来のコンセプトカーなどが紹介された。

 夢のあるクルマ、そんなクルマの競演は、実際にこんな車が街を走ったらどんなに楽しいか、見る人の夢を大きく膨らませてくれた。


トヨタ
 

1/x(エックス分の1)

 軽量高剛性の樹脂を使用したボディで、プリウスより一回り小さい。500ccのエンジンは、ガソリンとエタノールの混合燃料と外部電源からの充電が可能なバッテリー電源のモーターを使うハイブリッドを使い、リヤ・シートの下にマウントされている。

超軽量の車重とあいまってリッター71キロの走行が可能。
燃料の高騰の折、こんなクルマがあったら嬉しい。

Hi-CT

 小型の装甲車かと思うような厳つい顔をしたボディのクルマは、「楽しさ」を提案したフォルム。
ゴリラが走る姿をイメージしたデザインは若者をターゲットにしたもの。

RiN

 クルマを単なる移動手段としてではなく、心美しく健やかに生きるためのパートナーとしている。
広いガラスのウィンドウは大地も見えるようにして「自然との調和」を表現している。

日 産

ピボ2

 漫画に登場してくるロボットのようなシルエットの電動シティ・コミューター。全開のモーターショーに登場した進化版で、ドライバーン会話や表情を認識して操作に必要な情報を提供してくれる。
全長は2600mm キャビンは360度回転する。

NV200

 動くオフィスになる小型商用車。カーゴスペースは長さ1.6m、幅1.3m、高さ1.3mのカートリッジが搭載され、様々な目的にカスタマイズすることができる。
このカートリッジを後ろに引くとカーゴスペースはオフィスに早替り。
エンジンはクリーン・ディーゼルを搭載したエコ仕様。

三 菱

Mitsubishi Concept-cX

 新開発の1800ccクリーン・ディーゼルエンジンを搭載したコンパクトSUV。

Mitsubishi Concept-ZT

 アウトランダーやデリカ5に採用されている電子制御4WDシステムをベースに作られた2200ccのクリーン・ディーゼルエンジンとツインクラッチSSTを組み合わせたセダンコンセプト。

先進的なアクティブ・セーフティ技術と衝突安全技術にS-AWCシステムの採用されている。

i MiEV Sport

 軽自動車「i」をベースにした電気自動車。
アルミダイキャストを採用したボディで軽量化、高燃費など走行性能を高めている。モーターは前輪に2つ、後輪に1つを搭載。最適な状態のコントロールするE-4WDシステム。

スバル

EXIGA CONCEPT

 超大型ルーフを採用し、360度の視界を確保したパノラマ・ビューを採用した7人乗りのツーリングワゴン。レガシィで養ってきたパッケージングのノウハウを結集し、走りの楽しさとくつろぎの空間を提案したワゴン。

G4e CONCEPT

 バッテリーにバナジュームを使った次世代のリチウムイオンバッテリーを搭載し、1回の充電で200キロの走行を可能にした電気自動車。バッテリーの充電は家庭用電源で約8時間でフル充電できる。

新型インプレッサ「WRX STI」

10月にデビューしたインプレッサのラリー用のカラーリングを施されたモデル。WRC STIは、前後のオーバーハングを短くし、ホィールベースとトレッドを拡大。オーバーフェンダーが採用され、精悍なデザインになっている。

スズキ

SX4 WRC

 2008年から世界ラリー選手権に本格参戦する。ニューカマーの活躍に期待したい。

マツダ

大気

 空気の流れが見えるデザインをコンセプトにした、次世代ロータリースポーツコンセプトカー。全面グラスキャノピーに包まれたエクステリア。次世代ロータリーエンジンを搭載している。

ダイハツ

OFC-1

 軽自動車サイズに収まっているボディは、カーボン製の超軽量。3分割構造のキャノピートップ。トップはトランク前方の専用格納スペースに収納できる。
エンジンは直3DOHCターボでミッションはCVTの7速。

 
ホンダ

PUYO

 全長2800ミリ全幅・全高1650ミリのボディは、超高効率スモール骨格で、車外の景色を360度見渡すことができる。

角のないボディは、「シームレス・ソフトボックス」というコンセプトで、名前の通り、ぷよぷよしたボディ素材を使っている。
この素材により小さな衝突では、ボディも相手も守る安全なシリコン素材を使っている。