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2006年近畿ラリーイベント
「シンフォニーラリー2006inひよし〜冬の宴〜

『近畿最終イベントは、終わってからの宴会が賑やかなラリー!』
   主   催:モータースポーツクラブシンフォニーオブ京都(Symphony)
   格   式:JAF公認準国内競技
   開催日時:2006年12月9日
   開催場所:京都府南丹市100km
   天   候:曇時々小雨・雨
   路   面:ウェット
報告・撮影:ぷーレス3号
 「シンフォニーラリー2006inひよし〜冬の宴」レポート
 『今年の開催案内は遅かったけど、来年は今から開催を予告しておきます!』

 予報どおりの天気の中、早朝より厚い雲が垂れ込める日吉ダム付近「府民の森ひよし」へエントラントとサービス関係者が集まってきた。
 今回は、昨年のJrシリーズ最終戦とは異なり近畿ラリーシリーズから外れた単独イベントで開催されたが、先月開催された近畿チャンピオンシリーズ最終戦後に開催が発表されたコト。及び、先週は九州で初開催となった「JMRCオールスターラリー」等の影響と資金不足が原因か、エントリー台数は総勢11台と非常に寂しい状況となるも、集まったエントラント(本来はエントラント側のサービスといった方が良いか?)達は冷たい12月の雨もどこ吹く風と、早々とサービス設営を終わらせ明るくなったサービスパークでは早くも宴会モードに突入し楽しんでいた。
 受付を済ませた競技車各車は、各SSの下見をこなしドライバーズブリーフィングの後競技が始まり順調にラリーはスタートしていった。

 1ステは、日吉ダム近辺のショートSS2本と「府民の森ひよし」会場内道路くだり方向2本のSS4本と、9箇所のオープンCPで構成されたオーソドックスなラリーで、昨年同様SSだけの速さだけでなくナビの技量も追求した楽しんで(痛めつけられたナビも多かったが・・・)もらいたいという主催者の配慮による構成だったが、ドライバーはウェット路面に悩まされ、ナビゲータは計算に悩まされた様だった。
 早々にリタイヤとなったのは、ゼッケン50の今西/小西組工繊大エボージュ(ミラージュ)が、500mのSS2でくだりの右ヘアピンを曲がりきれずコースアウト。ナンとかコース復帰し競技に戻ったが、この時に壊れたのかSS3スタート後にオイル洩れをオフィシャルに指摘され、1ステ最終のSS4スタート前にサービスパーク前でリタイヤ届けを提出した。


 この他は順調に進み、12時半頃競技車はサービスパークに入ってきた。

 サービスパークでは、各箇所でクルーの昼食とドリンクを準備しておりゆっくりしてもらおうとしていたが、サービスタイムは45分と短く更にコントロールシートの提出をHQへ持っていく手間などで、15分程度の猶予しかなく結構ドタバタした展開で落ち着く様子も、ライバル達との情報交換の口激を行なう余裕も無いまま1時過ぎには2ステがスタートして行った!

 1ステと打って変わって2ステは、ダムサイトをロングで走らせるSS2本と「府民の森ひよし」ショートSS2本の他、8箇所のCPで構成されそんれらのCPからの指示速度をハイアベになっているセクションがあり、CPでオフィシャルと談笑してしまったクルーはセルフSSを喰らう羽目となり、普通であれば問題なかったところで減点を重ねたベテラン勢への落とし穴となってしまったトコロもあった。
 また、距離は同じで逆走(上り)となる「府民の森ひよし」SS6と8では、少し雨脚の強くなった状況で路面に溜まった水に足元をすくわれた形でスピンするクルマも出てしまい、1ステの結果逆転を狙って走っていたゼッケン42枝崎/馬瀬組ランサーEvoTが残り50m程の最後のコーナーで豪快にスピン。コース上で反対になって止まったため、2車線のコース両脇の側溝を気にしながらの転回に時間を要し万事休す。
 最終のSS8では、同じ場所で名古屋大自動車部のゼッケン48岩見/脇田組ミラージュがハーフスピンを披露した。


 結果、Cクラスは1ステをトップだったゼッケン44鈴木/北村組ランサーEvoYが、オープンCPの判断を誤りオンタイム走行を行なった結果もらった誤差の減点や、先月の「新城ラリー」で雨の中コースアウトした後遺症かラリータイヤをチョイスした結果ロングSSでタイムを出せず、追い上げてきたゼッケン43豊田/千崎組ランサーEvo\に走り負け逆転優勝され2位という結果に・・・
 3位には、ゼッケン45雨皿/竹田組電通大インプレッサが入り表彰を受けた。

 Bクラスは、全日本の貫禄でゼッケン41仲/川北組インテグラが走り勝ちを納めたが、昨年のリベンジとナビセクションをこなす予定だった川北は、主催者の返り討ちに会い目論見はもろくも崩れ大量減点をもらいドンベという結果となり、チーム関係者や主催者から今年も「正座の刑」を言い渡されていた!
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(この様に集合写真では「証拠に撮って!」と真ん中で正座する一幕も♪)
 2位には、遠く四国から遠征してきたゼッケン46渡部/山崎組ミラージュアスティが入り、「近畿のラリーを読んだというか、競技長の顔がラリー中幾度と無く現れ、大事に走ったおかげで入賞できました」と主催者をいたわり競技長の性格を読んだコメントを残した。3位には、ゼッケン47岸本/出口組シビックが入った。

 Aクラスは、昨年の「シンフォニーラリーinひよし〜冬の宴」でダムサイトのSSで転倒したリベンジで「完走が目標!」と走ったゼッケン49松浦/松岡組ヴィヴィオが、参加1台ながら昨年と同じ結果(リタイア)ならもらえないラリーの本質である必ず(スタートに)戻ってくるコトを全うした結果得た賞賛で立派に優勝を獲得した。

 参加2台のオープンクラスも同様、早々にリタイヤしてしまったゼッケン50の今西/小西組には残念な結果だが、最終ゼッケンの51東/松尾組スターレットが雨の中フラつきながらも走りきり優勝を得た。


 「来年は、近畿ラリーシリーズ最終戦(チャンピオン/Jr併催)で行なうため、SSはもう少し増やしラリーの設定自体は今年の様な遊びはできないかも知れないけど、やっていても面白くするつもりなので楽しみに!」という主催者予告があり、表彰式を終えこの後場所を替えての宴会本番「冬の宴」へと繰り出していった。また、「冬の宴」から参加するメンバーも多く結構盛り上がったという話ですが、そっちのほうのレポートはまた別の機会に・・・

日も暮れた夕方!
無事閉会式は終了!!
主催者の案内で別会場となる「冬の宴」宴会会場へ
いそいそと向う参加者達の顔つきが印象的だった。
一杯楽しんで来てネ♪そして来年も頑張りましょー。