JAF北海道ダートトライアル選手権 第3戦
2007年JMRC北海道ダートトライアルチャンピオンシリーズ 第3戦
2007年JMRCオールスター選抜
第5回 OSCダイナミックダート
2007.7.1
撮影/報告 北海道・十勝 前田 進
   
 今年のチャンピオン戦は昨年より3戦減り、全7戦となったためにやっと3戦目だ。
コースは、2週間前にジュニア戦が行われた、北海道・十勝のイーストジャパンオフロードスタジアムだ。
前日まで結構な量の雨に見舞われたが、当日は晴れ渡り、ベストに近いコンデション、コースはいつもの右回り主体が、後半に左回りが入った設定だ。
全体的な湿りも読んだのか、2本目の前の散水は無いとの事、その影響が出たのか、2本目のタイムの伸びは全体的になかったが、それは路面の荒れだけではなくタイヤの選択等にも、あったようだ。


L−1 (出走3台)

 1本目、ゼッケン2番安芸留美子ミラージュがガツンと踏んで、1分59秒86だ、しかし続く横山喜恵美ミラージュがしぶとくコンマ26差で逆転。
2本目、ゼッケン1番谷口末里子ミラージュが、しっかりとコースを見据え的確なコーナーリングで59秒60をマーク、安芸、横山も逆転をかけアタックするが、なんと2人ともタイムを更新できずに谷口に逃げ切り初優勝を献上した。
2戦連続2位の横山は、嫌いな2位の定位置に納まった。

1位 谷口 末里子   ミラージュ    1′59″60
2位 横山 喜恵美   ミラージュ    1′59″86
3位 安芸 留美子   ミラージュ    1′59″94






1位 谷口末里子 ミラージュ

2位 横山喜恵美 ミラージュ

N−2 (出走5台)

スターレットオンリーのこのクラス、1本目、荒さはあるが元気のいい手塚喜勝が55秒台をマークし、ポイント1位の南出司にコンマ22秒のリードを奪った。
2本目、1本目はパイロンタッチで遅れをとった坂地進が手塚をコンマ14秒逆転、手塚はヒートアップさせ約1秒短縮し再びトップの座を奪う、そして南出は老獪なテクニックで荒れた路面も的確に捉え若手を一蹴、今期2勝目を上げた。

1位 南出 司     スターレット    1′54″46
2位 手塚 喜勝   スターレット    1′54″74
3位 坂地 進     スターレット    1′55″64


1位 南出司 スターレット

2位 手塚喜勝 スターレット

3位 坂地進  スターレット


N−4 (出走7台)

1本目、序盤に和泉泰至ランサーはムダを省いた走りで42秒後半を出すが続く北條倫史ランサーも和泉と同様の走りだが舵角は更に小さくまとめ0.6秒逆転、島部亨ランサーは前回続きに又もやパイロンタッチ、古沢聖樹インプレッサはインをパンパンと浮かせる過激な走りを見せ43秒台をマークし3位につけた。
2本目、和泉・北條共にタイムダウン、若干掘れたラインを1本外した島部は44秒台、そのラインに吸いこまれた古沢はバースト、明暗を賭けた勝負であったが勝負は1本目の順位である、北條―和泉―古沢で決定した。

1位 北條 倫史   ランサー     1′42″28
2位 和泉 泰至   ランサー     1′42″88
3位 古沢 聖樹   インプレッサ   1′43″07
4位 島部 亨     ランサー     1′44″60

1位 北條倫史 ランサー

2位 和泉泰至 ランサー

3位 古沢聖樹 インプレッサ


SA−1 (出走12台)

12台中シビック以外はミラージュが2台とインテグラが1台、1本目は、このインテグラを駆る井馬隆光がまず1分51秒13でターゲットタイムを作る、川口昭一・滝本久也シビックも同じく51秒台で続いた、終盤に斉藤博哉シビックとラストの笹原孝志シビックは同じ場所でバーストさせてしまった。
2本目、1本目はミスコースしかけてリバースギアを使った高井広泰シビックが無欲の走りで持病とも思えるシフトミスも克服し本人も「完璧」と言わしめるタイムは51秒33で、滝本を押し下げた、後続の井馬、滝本、川口らがタイムを落とす中でのこのタイムは値千金ともいえる。斉藤、そして2連勝中の笹原は共に責めきれずに終わり、井馬の初優勝を許した。

1位 井馬 隆光   インテグラ    1′51″13
2位 高井 広泰   シビック      1′51″33
3位 滝本 久也   シビック      1′51″50
4位 川口 昭一   シビック      1′51″55
5位 永井 秀和   シビック      1′52″66
6位 田中 光徳   シビック      1′53″21


1位 井馬 隆光   インテグラ

2位 高井広泰 シビック

3位 滝本久也 シビック

4位 川口 昭一   シビック

5位 永井 秀和   シビック

SA−2 (出走6台)

 1本目、トップの笠原弘督ランサーが無難に走って1分48秒を出す、終盤の松波克知ランサーはコーナーでいつもの姿勢が作れない、リズムに乗れないうちにパイロンを引っ掛けてしまい後退、ラストの山田善之ランサーもいつもの過激な走りがとまではいかないが1分41秒台に乗せてきた。
2本目、笠原はなんとかタイム更新したが上位には届かない、松波は今度も狙いをすましてのアタックだが、マッチングが悪いようだがそれでも、42秒まで詰めてきた、そして山田だが、豪快に姿勢をつくって行くが、タイムは伸びない、1秒半落とすものの1本目のタイムで逃げ切って今シーズン2回目の優勝を得手中にした。

1位 山田 善之    ランサー     1′41″74
2位 松波 克知    ランサー     1′42″41
3位 笠原 弘督    ランサー     1′48″52


1位 山田善之 ランサー 

2位 松波克知 ランサー

3位 笠原弘督 ランサー