JAF北海道地区ダートトライアル選手権 第4戦
2007年JMRC北海道ダートトライアルチャンピオンシリーズ 第4戦
2007年JMRCオールスター選抜
AG.MSC北海道 ダートトライアル
2007.7.29
撮影/報告 北海道・十勝 前田 進
   
 全7戦で戦われるチャンピオン戦、折り返しとなる第4戦が開催された。
会場は、オートスポーツランドスナガワだ、晴れてはいるが暑くはない、コースは中盤とゴール前にタイトコーナー、他は全般に渡って左右にヨーのかかる設定だ、路面は前日の雨により所々に水溜りがある、これ一つをとっても避けようか、突っ切ろうか迷うところだ、走り出すと、思いのほか路面はふかふかで流れるように走れない、悩みの多いコースであった。
タイムの期待は2本目になろう。
N−2 (出走10台)

 1本目、40秒台が刻まれる中、手塚喜勝スターレットが38秒台に載せて来た、ラストゼッケンは、ポイントリーダーの南出司スターレットだが手塚に1秒半届かず。
2本目、初っ端から38秒台に届いた、中盤の三上卓スターレットは気負いもなく、舵角の少ないステアリングでスムーズに走り、自己タイムを5秒半も削る34秒台をマーク、手塚は3秒近く削ずり35秒台、2勝を上げている南出も路面に逆らわずに走るが、三上にコンマ5秒届かない、三上は今期初優勝だ。

1位 三上 卓     スターレット    1′34″540
2位 南出 司     スターレット    1′35″091
3位 手塚 喜勝    スターレット    1′35″613
4位 坂地 進      スターレット   1′36″933
5位 守本 昌史    スターレット    1′37″571





N−4 (出走8台)

 1本目、和泉泰至ランサーが29秒台で先行するが、北條倫史ランサー、島部亨ランサー、そしてシリーズリーダーの林宏明ランサーらがタイムを書き換えていった。
2本目、和泉はトップを奪い返すが、北條もニュートラルなステアさばきで和泉を交わす、島部も少ない舵角でスピードを乗せ和泉を交わすものの、北條には届かない、そして1本目トップの林は上位3台より舵角は若干多いが、振り出しは速くスピードの乗りもいい、タイムは唯一24秒台に届き、今期2勝目を上げシリーズでも2位以下に更にリードを拡げた。

1位 林 宏明     ランサー     1′24″942
2位 北條 倫史    ランサー     1′25″430
3位 島部 亨     ランサー     1′26″278
4位 和泉 泰至    ランサー     1′26″579





SA−1 (出走9台)

 1本目、各車37秒台で凌ぎを削るなか、滝本久也シビックが36秒台で抜け出し、その後もやはり37秒台が続く、ラストは笹原孝志シビックが早い位置からステアを当て、アンダー気味な走法で35秒台を出しトップに踊り出た。
2本目、1番手の小笠原未来シビックが笹原と同じ35秒台でトップに立ったが、走るごとにタイムは塗りかえれる様相、滝本は32秒台、斉藤博哉シビックも滝本と同秒台だが僅かに及ばず、シリーズトップの笹原は他よりほんの僅かステアの量が多い、しかしスピードは殺していない、自己タイムを4秒以上短縮し早くも3勝目を計上。
1位 笹原 孝志   シビック      1′31″317
2位 滝本 久也   シビック      1′32″265
3位 斉藤 博哉   シビック      1′32″737
4位 加藤 育男   ミラージュ     1′33″127
5位 川口 昭一   シビック      1′33″417





SA−2 (出走13台)
 1本目、序盤に青沼達也ランサーが力まないルーズな走りで1分28秒を出す、最強の一角、松波克知ランサーはいつものパワーで曲げる走りが見えない、ステアで曲げる走りで30秒留まりだ、そしてもう一角の山田善之ランサーは重めの路面を蹴散らし26秒台を叩き出した、ラストの寺澤伸俊ランサーも早い位置から豪快に曲げていきセカンドポジションに付けた。
2本目、青沼は豪快さとムダを省いた走りで一挙に24秒台をマーク、後続は伸び悩み、終盤に入りここで松波が奮起、しかし走りはコースをなぞるようなオーソドックスな走りだが、タイムは青沼を押し下げてトップに立った、そして2勝してシリーズ1位の山田はいつもほどではないが豪快なパワフルな走りで、松波・青沼と同秒台に並んだが、青沼に続く3位に留まった。 シリーズのポイント上では松波がトップだが、松波と山田は供に2勝ずつ上げがっぷり四つの状態だ





1位 松波 克知    ランサー     1′24″309
2位 青沼 達也    ランサー     1′24″527
3位 山田 善之    ランサー     1′24″652
4位 寺澤 伸俊    ランサー     1′25″350
5位 藤原 広明    ランサー     1′27″056
6位 鈴木 直人    ランサー     1′27″757
 
L−1 (出走5台)

 1本目、前戦優勝の谷口末里子ミラージュがしっかり踏みぬいて1分40秒294、続いたのは第1戦を制している吉本雅恵シビックも同じく40秒台、そして第2戦優勝の安芸留美子ミラージュは42秒台、ラストは、3戦連続2位の横山喜恵美ミラージュ、「もう2位はいらない」と ばかりに発奮し37秒台を出しトップに立った。
2本目、谷口が36秒台を出せば、直後に吉本は36秒をマーク、そして横山は逆転優勝をかけスタート、忘れかけていた優勝を取り戻すべく力走、吉本と同秒台ながらもコンマ差で交わし見事、今期初優勝を収めた。

1位 横山 喜恵美   ミラージュ    1′35″328
2位 吉本 雅恵     シビック     1′35″742
3位 安芸 留美子   ミラージュ    1′36″299






ビギナー (出走7台)

 1本目、江藤貴文インプレッサが唯一1分39秒台を出しトップに立った。
2本目、佐久間健司がスターレットを丁寧に走らせ39秒台を出すが、江藤にはコンマ1秒届かず、後続で同じくスターレットを駆る内藤良太は自己タイムを一挙に10秒縮める、37秒台を出し頭一つ抜け出した。江藤はタイムを更新出来ずに2位に留まった。

1位 内藤 良太    スターレット     1′37″571
2位 江藤 貴文    インプレッサ    1′39″218
3位 佐久間 健司   スターレット    1′39″315