コクピット チャレンジ ダート

新千歳モーターランドダートコース  2018.4.19
   
2018年JAF北海道ダートトライアル選手権 第2戦
2018年JMRC北海道WinmaXダートトライアルシリーズ 第2戦
2018年JMRCオールスター選抜
撮影/報告 北海道・十勝 前田 進  
 

 昨年の北海道ダートトライアルは全9戦で、ウインター戦が1戦、ダートが8戦であったが、今年はウインター戦は1戦のままだが、ダート戦が1戦増えて9戦となり、計10戦で戦われることとなった。

 ダートの初戦となる第2戦が新千歳モーターランドダートコースで開催されたが、台数が伸びないのが残念だった。
会場は2年前から使い始めたコースで、外周はそれなりに締まっているが、内周はまだ柔らかく、地質が火山灰ということもありフワフワという感じだ。

  コースはスタート後うねりながら外周を走り、右に回り込み戻ってきて、左のフルターンからクランクコーナーから右に折れ、さらに連続した低速コーナーを抜けて、外側の締まってはいるが、ツイスティーな路面の中、左に折れ続いて右のフルターン、更に右に曲がり、少しうねったストレートで戻り、ゴール手前にも左の90度コーナーを経てゴールとなる1.3Kmだ。

  


  
RWD (エントリー3台)

 一昨年まで3年連続シリーズチャンピオンを決めていた和泉泰至に対し、昨年は古谷欣竹が6戦目でチャンピオンを決めるという結果となり、今年もこの二人の戦いが焦点となるだろう、1戦目は和泉が奪っている。
1本目、古谷BRZはツイスティーな路面にもきっちり対応し2分14秒を記録した、和泉トヨタ86も落ち着いた走りで差は感じなかったが、コールされたタイムは2分19秒で5秒という大差であった。

2本目、古谷は更にタイムを削り2分13秒をマーク、しかし和泉はメリハリのある走りで一挙に8秒も短縮して逆転優勝をもぎ取った。 和泉は開幕2連勝だ。

1 位 和泉 泰至 トヨタ 86 02′11″717
2 位 古谷 欣竹 BRZ 02′13″708


上)左から1位、2位、表彰式

  
FF-1 (エントリー4台)

 1本目、1番手は西村潤二スイフトがまず2分20秒、続く安芸留美子ブィッツはミスコース、岡部謙神スイフトは2分30秒、ラストの田丸豪スイフトは無難に走って2分19秒で首位に立った。

 2本目、西村はパイロンタッチを犯しタイムダウン、岡部はきっちりインを捉えて2分16秒を出しトップを入れ替えてきた、田丸は絶妙なマシンコントロールで2分13秒をマークし首位を奪い返して優勝を果たした。

1 位 田丸 豪 スイフト 02′13″355
2 位 岡部 謙神 スイフト 02′16″556

左から1位、2位、表彰式


  
FF−2.4WD−1(エントリー5台)

 1本目、1番手の高橋芙悠ミラージュはミスコース、森元茜シビックが2分14秒、中澤昌彦インテグラはギャップに取られながらも2分11秒、源健太ブーンは4駆の強みを活かした走りを見せ2分07秒で抜け出した、ラストの山田将崇シビックは豪快に攻めるが、ちょっと攻めすぎたかパイロンを倒して2番手のタイムをフイにしてしまった。

 2本目、中澤は「今日は健太(チームメイトの源)にやられたなー」と言っていたが、ギャップの処理も上手くいき2分05秒を出し首位を奪う、源はきわどい走りを見せるがタイムは更新出来なかった、山田も豪快に攻め2分07秒台に入れるが3位に留まった。 優勝した中澤は「車が良く動いてくれた」と久々の優勝を喜んだ。

1 位 中澤 昌彦 インテグラ 02′05″043
2 位 源 健太 ブーン 02′07″332
3 位 山田 将崇 シビック 02′07″955

左から1位、2位、3位

  
4WD−2 (エントリー5台)

 1本目、1番手の板岡史朗インプレッサがまず2分06秒、続く五十嵐貴右ランサーも同秒台、第1戦優勝の小林茂則ランサーは無理のないシュアーな走りで2分01秒を記録してきた、昨年の第2戦で転倒した古沢聖樹インプレッサは滑りやすい路面をものともせず、横っ飛びでコーナーに飛び込んで来る。
二つ目のフルターンでインに引っ掛け又もや転倒、2年連続の転倒劇となってしまった、その転倒をスタート地点で見ていたラストの島部亨ランサーはその影響があったか、リズムを欠いた走りで2分05秒に留まった。

 2本目、板岡はタイムダウン、五十嵐はマッドを蹴散らし2分03秒、小林は路面を探り、ギャップに逆らわない丁寧な走りで2分を切る好走を見せた、島部もメリハリのある走りを見せるが2分フラットで2位に入るに留まった。
小林は今季2戦目にして、2勝目を決めた。

1 位 小林 茂則 ランサー 01′57″882
2 位 島部 亨 ランサー 02′00″315
3 位 五十嵐 貴右 ランサー 02′03″153


左から1位、2位、3位
  
2018年JMRC北海道ダートトライアルジュニアシリーズ 第2戦
  
AT-2 (エントリー1台)

 エントリーは1台、中村卓司インプレッサが2本目には大きくタイムを更新して来た。

1 位 中村 卓司 インプレッサ 02′30″723


 
J−1 (エントリー4台)

 1本目、1番手は昨年はJ-2クラスで走っていた中村つよしシビックが2分17秒を記録、宇野哲哉インテグラが2分15秒と即座に書き換える、吉川貴恵美シビックはゴール寸前でストールさせてしまったが2分15秒をマーク。
ラストは昨年のシリーズ2位の池田雅将シビックが攻め抜いて2分14秒で首位に立った。

 2本目、中村は自己タイムを5秒以上短縮して首位に躍り出た、宇野はコンマ5秒短縮、吉川、今度はキッチリ走り切り2分13秒、ラストの池田は何とタイム落してしまい2連勝を逃してしまった。 このクラス初出場の中村はいきなり初優勝を飾った。

1 位 中村 つよし シビック 02′11″753
2 位 吉川 貴恵美 シビック 02′13″007
3 位 池田 雅将 シビック 02′14″720


上)左から1位、2位、表彰式

J−2 (エントリー5台)

 1本目、1番手の志賀淑一ランサーはパイロンタッチで後退、昨年まではクローズドクラスで参戦していた中島歩インプレッサは2分22秒、萩中庄吉ランサーはベテランの持ち味を生かし2分05秒、第1戦優勝の村上周インプレッサが2分06秒で続いた。
ラストは昨年のシリーズチャンピオン高山繁インプレッサは2分10秒で3位だ。

 2本目、志賀が2分06秒で一挙に2位に浮上、萩中は3秒近くタイムを更新し首位をキープ、村上はギャップに苦しみながらも自己タイムを削って2位の座を取り戻した、高山も強烈に攻め、自己タイムを8秒縮めて2分02秒台に入れるが、萩中にはコンマ4秒届かず、萩中の今季初優勝を許した。

1 位 萩中 庄吉 ランサー 02′02″422
2 位 高山 繁 インプレッサ 02′02″865
3 位 村上 周 インプレッサ 02′06″092


上)左から1位、2位、3位

クローズド (エントリー1台)

 エントリーは1台、室田仁ブィッツが2本目には3秒半短縮した。

1 位 柳田 彰宏 インプレッサ 02′23″432

  
賞典外 (エントリー1台) 

 このクラスもエントリーは1台 井土拓巳スイフトは2本目には6秒短縮する走りで好タイムを記録した。

1 位 井土 拓巳 スイフト 02′08″306