コクピット チャレンジ トライアル
新千歳モーターランドダートコース
2018.6.10
   
2018年JAF北海道ダートトライアル選手権 第5戦
2018年JMRC北海道WinmaXダートトライアルシリーズ 第5戦
2018年JMRCオールスター選抜
撮影/報告 北海道・十勝 前田 進  
  
 北海道ダートトライアルは全10戦で、早くも5戦目を迎えた。
会場は第2戦と同じ新千歳モーターランドダートコース。前回は新設のコースが非常に柔らかく、走行するにつれ大きく掘れて、コンディションはあまり良くなかったが、今戦は路面の整備も進み、掘れも少なくかなり改善されたコース状況だった。

 コースはスタート後左右にうねりながら外周を走り、右に回り込み、クランクコーナーを抜け、戻ってきて左に大きく回り込み、再度、クランクコーナー、右のフルターン、左、左と曲がり、なだらかに走り、ゴール手前の左90度コーナーといった設定だ。
 
  
  
   
RWD (エントリー4台)

 開幕以降3連勝の和泉泰至に対し昨年のシリーズチャンピオンの古谷欣竹が第4戦で待ったをかけ第5戦目を迎えた。
1本目、ビートを駆る柴田純、一昨年のここでマシンを壊してしまったが小気味のいい走りで1分31秒を記録、熊谷和幸RX-7は1分28秒、古谷BRZは的確なマシンコントロールで1分25秒をマーク、和泉トヨタ86はいつもよりドリフトアングルは大きく1分27秒という並びとなった。

2本目、柴田、熊谷もタイムを更新、古谷はコースをワイドに使い1分24秒まで圧縮、和泉はコース取りもよくインもしっかり捉えたがタイムは1分25秒で2戦連続2位だ、2連勝を飾った古谷の反撃が始まったようだ。

1 位 古谷 欣竹 BRZ 01′24″369
2 位 和泉 泰至 トヨタ 86 01′25″835

上)左から1位、2位、表彰式

 
FF-1 (エントリー6台)

 1本目、1番手は和田誠スイフトがまず1分29秒、岡村巧スイフトは早い位置から姿勢を作り豪快に走り1分24秒、ラストの田丸豪スイフトは若干アウトに押され1分26秒でセカンドポジションだ。

 2本目、和田は何故かマシンが出ず1分27秒、岡村はS字の切り返しも奇麗にまとめコンマ4秒短縮し首位をキープ、田丸もしっかり踏み抜き自己タイムを1分半縮めるが岡村の逃げ切り優勝を許した。

1 位 岡村 巧 スイフト 01′24″095
2 位 田丸 豪 スイフト 01′25″372
3 位 萬 樹一朗 スイフト 01′26″737

左から1位、2位、3位

 
FF−2/ 4WD−1(エントリー5台)

 1本目、1番手の、海野正樹はインテグラを強烈に振り回して1分23秒、森元茜シビックも早い位置からマシンを振り海野に0.029秒差で着けた、源健太ブーンは1分25秒、川口昭一インテグラもスムーズに走って海野をコンマ1秒逆転。ラストの山田将崇シビックは攻めてアウトに流れるがそれでもタイムは1分22秒でトップを奪った。

 2本目、海野はインを離さないしめた走りで1分21秒台に入れ首位を奪った、川口もクレバーに攻め海野を0.072秒差で逆転、山田は切り返しの速度も高く豪快に攻め川口を抑え、今季早くも3勝目を挙げた。

1 位 山田 将崇 シビック 01′21″041
2 位 川口 昭一 インテグラ 01′21″861
3 位 海野 正樹 インテグラ 01′21″933

左から1位、2位、3位

 
4WD−2 (エントリー3台)

 1本目、1番手の山蔭顕インプレッサは1分44秒、3勝を挙げている小林茂則ランサーは無理のない丁寧な走りで1分20秒を記録してきた、ラストの島部亨ランサーは流れるマシンをうまくコントロールし一挙に1分18秒をマークしトップに立った。

 2本目、小林はインを離さず切り返しもスムーズに好走して島部をコンマ7秒逆転、島部は流れは大きいもののスピードは維持し今度は小林にコンマ7秒逆転して、今季2勝目を計上して小林を追い上げてきた。

1 位 島部 亨 ランサー 01′17″023
2 位 小林 茂則 ランサー 01′18″225

左から1位、2位、表彰式

  
2018年JMRC北海道ダートトライアルジュニアシリーズ 第5戦
  
J−1 (エントリー3台)

 1本目、1番手は第3戦優勝の宇野哲哉インテグラが豪快に走って1分28秒、2勝している池田雅将シビックは攻めた、と思ったらインに刺さってリタイヤ、吉川貴恵美シビックはそれなりに走って1分29秒を記録。

 2本目、宇野は走りは良かったが何故かタイムは1本目とほぼ同タイム、池田は1本目のミスを引きずらない会心の走りで1分26秒を記録、吉川も無難に攻め抜き1分27秒で2位に入った。  池田はこれで3勝目、吉川は2位が3回、3位が2回と粘りを見せている。

1 位 池田 雅将 シビック 01′26″911
2 位 吉川 貴恵美 シビック 01′27″747

上)左から1位、2位、表彰式

J−2 (エントリー2台)

 残念ながらエントリーは2台、坂口右京ランサーは1分25秒、第1戦を制している村上周インプレッサは1分20秒。
2本目、坂口は1本目と同秒台、村上も積極的に攻めるが自己タイムを落としてしまうが1本目のタイムで、今季2勝目を計上した。

1 位 村上 周 インプレッサ 01′20″165
2 位 坂口 右京 ランサー 01′25″139

上)左から1位、2位、表彰式

  
クローズド (エントリー2台) 

   

 
1本目、藤原凌スターレットがスムーズに走って1分31秒、大日向唯子ブィッツも小さなギャップでフロントが浮くほどの走りを見せるがタイムは1分39秒。

  2本目、藤原は1秒半短縮の1分29秒を記録、大日向は切り返しでインを引っ掛け転倒してしまった。

1 位 藤原 凌 スターレット 01′29″850