SUBARUラリーチーム・ジャパン
WRCラリージャパン出場体制を決定

勝田範彦に加え、エマ・ギルモアをドライバーとして採用

 富士重工業(株)が主宰するSUBARUディーラーメカニックのモータースポーツ体験および技術力向上プログラムである「SUBARUラリーチーム・ジャパン」(SRTJ)は、このほど10月26日(金)から28日(日)に開催されるWRC(世界ラリー選手権)第13戦ラリージャパンに出場するチーム体制を発表した。

 全国のSUBARUディーラーから選抜され、本年のSUBARUラリーチーム・ジャパンに登録しているメカニック14名は、4月の全日本ラリー選手権開幕戦からこれまでに計5戦に実戦参加。全員が実戦での経験を通じ、ラリーメカニックとしての自信を深めている。
ドライバーの勝田範彦は5戦のうち優勝3回、2位が1回と好調で、SRTJ活動とは別に自チームから出場した1戦でも勝っており、現在のところチャンピオンシップポイント首位につけている。
7月上旬に行われた第6戦ラリー北海道を終え、チームはいよいよWRCラリージャパンへの参戦準備を本格化する。

SRTJはラリージャパンには昨年同様2台体制で参戦するが、第1号車の勝田に加えて第2号車のドライバーとして、ニュージーランド出身の女性ドライバー、エマ・ギルモアを起用することに決定。
コ・ドライバーにはクリス・アトキンソンのパートナーとして今春までSUBARUワールドラリーチームに所属していたグレン・マクニール(オーストラリア)を迎える。マクニールはこれまでに数度ラリージャパンに参加しており、経験を生かしたコ・ドライビングでギルモアの走りをサポートすることになる。
エマ・ギルモアは、8月末から開催されるWRC第11戦ラリー・二ュージーランド(8月31日〜9月2日)と同時開催されるプロダクションカー世界ラリー選手権(P-WRC)に地元推薦枠のゲストドライバーとして出場できる2名の1人として選定されるほどの実力派である。

■第1号車
  ドライバー:勝田 範彦
  コ・ドライバー:北田 稔

■第2号車
  ドライバー:エマ・ギルモア
  コ・ドライバー:グレン・マクニール